庭ゴハン、庭ランチに最適のCook'in Gardenガーデンテーブル、シンプルでモダンな機能門柱エンブレムポストの開発秘話、関連する話題についてのブログです。
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薄の心
2009年 10月 25日 (日) | 編集
薄光が闇を射す。
月が半分、
星が半分。


GR DIGITAL いつもの散歩道の薄の穂 岡山市中尾

薄といえば月光の下で夜闇に揺れる薄を思います。でも、月の眠る夜は星の海。たまにはお星ささまとツーショットだってしてみたい。気持ちが高じて星になったか薄の穂。月光を浴びた後の草叢は、どこか妖しい。わたしは犠牲者(笑)。
見れない景色
2009年 10月 18日 (日) | 編集
歩む風景の
一歩背後に、
視界はない。

RIMG0130-2.jpg
GR DIGITAL いつもの散歩道 岡山市中尾

写真を撮る、撮った映像をながめてみる。日常的だが、はがゆさに襲われる。撮っている自分の胸板の、ものの30センチも下がってみれば、景色のなかに自分がいるはずなのに。生涯それを見ることはない。撮ることもできない。後頭部に眼があろうと、鏡を張り巡らせようと、どんな技を駆使しても。自分の後ろ姿を風景のなかに置いて見ることはできない。
TYPE Wの施行がはじまりました
2009年 10月 18日 (日) | 編集


エンブレムポストのシリーズではじめての埋め込み型多機能ポスト、各地でTYPE Wの施行がはじまりました。その一例をご紹介します。表札はハメコミ合成です。

見た目の印象ですが、これまでの独立型の機能門柱タイプに比べ、玄関まわりが柔らいで見えるのようです。

TYPE Wはポストの下半分にインターホン子機が内蔵され、設置に適正な高さの確保が必要ですが、この事例のバランスはとてもよさそうです。現場が地元のため、実際にインターホンを使わせていただき、使い勝手を確認することができました。背面の突出も少なく、スライド式のため、とてもスッキリしています。

難点はといえば、午後の西日の北側の影のせいで、写真の色合いとバランスが悪いことでしょうか。写真の腕を上げなくては。
映画「ヴィヨンの妻」神に負けた男
2009年 10月 13日 (火) | 編集

タンポポ 既出のものを編集

ロードショー公開初日の初回を観てきました。思った以上によくできた映画で、とても満足しました。「真贋」のメッセージを書かなければもっと楽しめたような、書いたからこそ面白く観れたような微妙な後味が残りました。

映像もすごくいいですね。被写界深度を浅くして主役を際立たせる手法が、かなり効果を上げていました。ちょっとやりすぎにも見えますが。ぼんやりとボケた森のなかに、さっちゃんの横顔がシャープな被写体となって出てくるところなど、計算ずくでしょうね。

さてさて、その「真贋」の顛末は・・・妄想爆発で長くなりました。間違っても続きを読まれませぬよう(笑)。
マロンクレープの啓示
2009年 09月 25日 (金) | 編集
啓示するのは、
いのち。
いのちが授かるのは、
啓示。


GR DIGITAL 朝の光 庭のテーブル

天気のよい朝は、まるで生命のおもちゃ箱です。植物や虫たちはもちろん、庭のテーブルに広げた本にも、目覚めたばかりの光が散乱しています。写真は、水の満たされたガラスコップを通過したプリズムの光です。

その啓示のような光のなかに、何と「マロンクレープが啓示のように」と書かれた一節があるではありませんか。その偶然が面白く、さっそくシャッターを切りました。この本が横尾忠則さんの「病の神様」(文芸春秋社)というのが、またいちだんと愉快です(笑)。
竜の刻印
2009年 09月 14日 (月) | 編集
時の流れに
意味が刻まれた。
長いロールの
ひとつの記録。


GR DIGITAL 最後の祭りの男 マリンピア神戸

最高の踊りだった。私が身体を寄せることができた最後の踊り。その感動にシンクロするかのように、カメラが答えてくれた。さまざまな偶然が、あるとき奇跡のようなピークを作る。天陽会よ、ありがとう! 万感を込めて。
映画「ヴィヨンの妻」の真贋
2009年 09月 13日 (日) | 編集
RIMG0115_3.jpg
GR DIGITAL 青空文庫の「ヴィヨンの妻」の一節 NOKIA E61 自宅の庭

映画「ヴィヨンの妻」がモントリオール映画祭で最優秀監督賞を受賞したと聞いて、意外に思ったのは私だけでしょうか。太宰治とモントリオール、う〜ん・・・にわかには結びつきません。

さっそく公式ホームページを開きました。そして、そこに記された映画祭創設者の賛辞を読んで驚きは一気に疑惑へと(笑)。「一見、日本特有の男女関係を描いたように見えるが、実は普遍的なもの、どの国の人が見ても理解できる内容」 これは本当に「ヴィヨンの妻」のことなのだろうか???

なぜかといえば、私の記憶では「ヴィヨンの妻」にはまるで日常の風景のように、不倫と不貞が書き込まれていた筈だからです。さっそく原作を当たらなくては。でも、どこかにしまい込まれた原作を探すのは気が重い。文庫本でも買おうかと思案するうち、青空文庫があるじゃないかと気が付きました。ガジェット向きの小説ではないけれど。

再読してみると大谷という男もその妻も、いやはや、なかなかのものです。

椿屋で酒浸りの大谷にとって、断ち切れないのは酒と飲み代の踏み倒しだけではありません。はたち前の店の女の子には手を出すは、店のおかみさんともデキちゃうは、年増女やら内緒の女の人やらともただならぬ関係らしい。妻のさっちゃんはさっちゃんで、工員風の若い男に簡単に手に入れられ、正月の末には店のお客さんに汚されたりします。

もっとも、大谷とさっちゃんは婚姻関係というわけではありません。だからそうなのかといえば、どうもそういう決まりのせいでもないらしい。酒と金と欲情が、貧乏神の包囲網のなかで生活と化している。飲み代を踏み倒しても踏み倒しても酒は途切れず、欲情が潰えることもありません。しかし、殺人事件もなければ警察沙汰になることもない。大谷はそれこそが苦痛だとはいうけれど、そんな日常を悲惨とも凄惨とも言い切ることはむずかしい。それは極めて日本的なスサビとでもいうしか仕様のない世界です。そう、「荒び」と「遊び」の混交。その不思議な混交世界で、不貞や不倫は長い人生のロールのひとこまとなって、「人非人でもいいじゃないの。私たちは、生きていさえすればいいのよ」と穏やかに繋がっています。

これはいったいぜんたい「一見、日本特有の男女関係を描いたように見えるが、実は普遍的なもの、どの国の人が見ても理解できる内容」なのでしょうか。この原作をそんな風に公言すれば、西欧人女性は大ブーイングするに違いないと思うけれど。

おそらく映画版の「ヴィヨンの妻」では、不貞も不倫も描かれていないか、それらは隠微に隠されていて、英米人には察知できないような仕掛けがなされているのではなかろうか。もし、前者であれば、日本人が観ればつまらない映画に見えるかもしれません。後者なら、見る人が見ればわかると、通好みの映画になるのかな。それとも、「ヴィヨンの妻」に穏やかな矛盾の魅力を思う私がおかしいのか(^^;)。

10月10日からの一般公開が楽しみです。
乳の家
2009年 08月 30日 (日) | 編集
命の家には、
乳がある。

RIMG0118_2.jpg
GR DIGITAL オクラ 庭の菜園

横浜の中華街で買い求めた輝宝の和包丁を研ぐ。今日はオクラの正体を見る日だ。包丁を入れる刹那、なぜかゴメンなと思ってしまう。一瞬で現れたオクラの正体に驚いた。息をひそめて乳たちがいた。
光よ、もっと夏を
2009年 08月 15日 (土) | 編集
紫外線がなんだ
Co2がどうした。

白光を放て!
夏は、いつでも、
夏なのだ。


GR Digital 自宅庭のデッキ 岡山市

昨日、やっと晴れたと思ったら、今日はもう雨天に小雨まじりのレイニーデイ。ああ・・レイニーデイ。秋や春であったなら、それとも梅雨であったなら。その響きに込められたヨロコビを密やかな鋳型に合わせてみれるのに。

夏はどこにいったのだろう。暦という装置よ、お前の秘密を見せてくれ。
こんびーにえんすのココロ
2009年 08月 14日 (金) | 編集
あなたと 
コンビニ
ファミリーマート


GR Digital ファミリーマート 岡山市

先日行われたうらじゃ祭りの際に見つけた光景です。コンビニに掛け物があるのは必ずしもめずらしくはないかもしれませんが、ズバリ「あなたと コンビニ ファミリーマート」というのははじめて見ました。

面白いのでお店の方に聞いてみたところ、べつだんファミリーマートの決まりではなく、いつからどういういきさつでこの掛け物があるのかもわからないということでした。

おそらく、オーナーの方が掛けられたものかと想像しますが、コンビニにはない、コンビーニエンスへの日本的な心を思いました。
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